ミナミジサイチョウという鳥が目撃されたとニュースで話題になっています。
そこでこの記事では、ミナミジサイチョウについての基本情報や目撃情報などをまとめてみました。
ミナミジサイチョウとはどんな動物?
ミナミジサイチョウはアフリカ・サバンナに生息する鳥で、クチバシを含む全身が真っ黒で、目と喉の部分だけ赤い色をしています。
絶滅危惧種に指定されており、とても希少な鳥です。
一般的な鳥のように空を飛ぶわけではなく、基本的には地面を歩いています。
体長は90〜130㎝、体重は6㎏前後で、翼をひろげると2mほどになります。
寿命はなんと50年ほどなんだとか!
肉食なので、カエルやヘビを丸飲みします。
ミナミジサイチョウを我孫子・牛久・柏で目撃!
今回ミナミジサイチョウが目撃されたと話題になったのは千葉県柏市ですが、過去には同我孫子市や、茨城県牛久市でも目撃したされています。
しかも目撃情報は1件や2件ではなく、何十件とあるそうです。
この前、近所で目撃。びっくりする位でかかった! #ミナミジサイチョウ pic.twitter.com/RWWZweAi7w
— 勘吉先生 (@kankichisensei) June 2, 2021
去年の12月に茨城県南部で撮ったものです。
— ニコぽち(伝説のおバカ) (@nicopochi) June 2, 2021
なかなか色っぽい目つきしてますねぇ。#ミナミジサイチョウ pic.twitter.com/OJjw6t7xW0
今、謎の巨大鳥でトレンド入りしているミナミジサイチョウ。
— ドリトル柴田 (@shibalabo) June 2, 2021
嘴の先が折れた様にないのは、飼育しているときに危険回避のために削ったのではないだろうか。
これは4月に撮影した写真。 pic.twitter.com/2gbTmLVEG0
ミナミジサイチョウはどこから脱走した?
野生のミナミジサイチョウは日本には生息していないので、どこかの動物園から脱走してきたのでは?と言われています。
しかし脱走したとの情報もないので、どこかで飼われていたものが逃げ出した可能性が大きいようです。
しかし今のところはなぜミナミジサイチョウが街中に現れたのかという原因はハッキリとは分かってないようです。
目撃情報はこれからも増えるとみています。
ミナミジサイチョウのいる動物園は?
ミナミジサイチョウのいる動物園をご紹介します。
神奈川県横浜市→よこはま動物園ズーラシア
埼玉県東松山市→埼玉県こども動物自然公園
おわりに
アフリカ・サバンナに生息する絶滅危惧種のミナミジサイチョウが、千葉県柏市で目撃されたとのことで、その基本情報などをまとめてみました。
どこから脱走したのか未だ不明ですが、早く飼い主の元に戻れると良いですね。
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